fish shell を導入した時のメモ書き
fish3
fishを導入した時のメモ書き。
インストール
brewで簡単にインストールできます
brew install fish
brewでインストールしていると最後に
You will need to add: /usr/local/bin/fish to /etc/shells.
と出るので、
/etc/shells
に/usr/local/bin/fish
を書きます。
デフォルトshellにしたい人は、
chsh -s /usr/local/bin/fish
を実行します。
fishの設定ファイル
bashでいう.bashrc
のようなshellの設定ファイルは、
~/.config/fish/conf.d
の下に配置するようです。
プラグインマネージャー
fishのプラグインマネージャーはいくつかあるみたいですが、fishermanを使ってみます。
GitHub - jorgebucaran/fisher: A package manager for the fish shell
READMEにしたがって導入していきます。
curl https://git.io/fisher --create-dirs -sLo ~/.config/fish/functions/fisher.fish
fisher -version fisher version 3.1.1 ~/.config/fish/functions/fisher.fish
3.1.1が入りました。
fisherというコマンドが使えるようになり、fisher add
でプラグインを追加できます。
githubで公開されているプラグインならなんでもインストールできるようです。
fisher add
の後にgitリポジトリ名を指定するとインストールできます。
<https://github.com/jethrokuan/fzf>
をインストールしたい場合は、
fisher add jethrokuan/fzf
とコマンドを打つとインストールできます。
themeを変える
このサイトにテーマ例が色々載っています。 oh-my-fish/Themes.md at master · oh-my-fish/oh-my-fish · GitHub
cbjohnsonを入れてみました。
fisher add oh-my-fish/theme-cbjohnson
プラグインを入れる
fzf
Ctrl + r
でのコマンドの再帰検索が楽になる。
brew install fzf fisher add jethrokuan/fzf
fish_config
fishの設定ができる便利なコマンド。python3が必要なので事前にインストールしておきます。 コマンドを叩くとブラウザで設定画面が上がってきますのでブラウザで設定変更できるようです。